当協会では、中央大学国際経営学部の学生20名を対象に、2019年8月24日から9月14日までの3週間、ワシントンDCにおいて、春季研修プログラムを実施しました。このプログラムは、世界でも有数の国際都市ワシントンDCならではの特徴を活かした実践型短期研修プログラムです。
この研修では、DCの著名な3大学 (ジョージタウン、ジョージワシントン、アメリカン大学) において、実際の講義に参加、ファクルティーとの面談・意見交換を通し、米国における本物の大学教育に触れました。また日本からの留学生や日本に関心がある米国学生(日本への留学体験者を含む)と対話を通し、カルチャーショック、人種や国境を超えた異文化理解の重要性などについて、活発な意見交換と交流を行いました。
機関訪問では、世界銀行、IMF、アジア開発銀行などの国際機関を訪問し、国際協力と開発の最前線で活躍する専門家との貴重な意見交換を行いました。また、日本の開発援助機関JICAを訪問し、二国間の国際協力・開発の取組みに関して、色々と意見を聞くことができました。その他にもNPO団体やシンクタンクを訪問しました。
夕方には、ホームレスや貧しい人を支援するボランティア活動に参加し、人種・民族の「ルツボ」米国の首都DCでの貧困と格差の実態を垣間見る機会を得ました。
更に、今回のプログラムのハイライトとして、米国を代表する新聞社ワシントン・ポストの現役ホワイトハウス担当記者を交えての特別講演会を企画。オバマ、トランプ大統領の色々な生きたエピソードを聞く大変貴重な体験をしました。
ワシントン・ポスト社ホワイトハウス担当記者デービッド中村氏を囲んで
副部長 Rosaelena A O'Neil 氏
によるキャンパス概要説明・案内
国際ビジネス学部
Dale D. Murphy 教授を交えて
14人の米国大統領
訪問を記した碑
エリオットスクール東アジア
国際政治学部Feuer教授の授業参加
言語学部浜野教授に授業参加
Anna Feuer教授
授業後、生徒との交流
クラス聴講:国際関係学部 Quansheng Zhao 教授
学生討論会・交流会
公共政策専門家瀬山氏他
からのブリーフィング・意見交換
中央ロビーにて
記念撮影
統計部金融局シニア・エコノミスト大澤氏との面談・意見交換
Bart W. Edes 事務所長との面談・意見交換
子浦次長並びに福島所員と国際協力・開発に関する面談・意見交換
一等書記官 大江耕太郎氏との面談・意見交換
大使館前にて
最高経営責任者 James P. Zumwalt 氏
ホワイトハウス担当記者デービッド中村氏(ワシントンポスト社)
オバマ・トランプ両大統領にまつわる色々なエピソード
元国連開発機構(UNDP)勤務、創立者今村氏を囲んで
創立者小林代表との意見交換
トランプ大統領が執務するホワイトハウスを背景に
議事堂を背景に全員集合
ワシントンDCの起点を示す元標
オリエンテーション・センターにて
議事堂内ツアー
モニュメントを望む
ボランティアとのショット
オリエンテーション
CEO Mike Curtin 氏を囲んで
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