当協会では、2020年2月23日から3週間、中央大学並びに東洋大学国際学部の学生18名を引率して、ワシントンDCにおいて、春季研修プログラムを実施しました。研修最終直前には、WHOが新型コロナのパンデミック宣言、米国では「非常事態宣言」を発表する事態に至りましたが、辛うじて全日程を無事終了し、帰国することができました。
機関訪問では、世界銀行、IMF、アジア開発銀行などの国際機関を訪問し、国際機関の役割や世界の最前線で活躍するプロフェッショナルとの貴重な面談と意見交換を行いました。大使館では大使館の役割やキャリアパス関して、JICAでは二国間の国際協力・開発の取組みに関して、熱心に耳を傾け活発な意見交換を行いました。また新鋭の若手起業家も訪問し、事業の背景・経緯、現在の事業や将来の展望、更に彼らの生き方や考えからについて聞く貴重な体験もしました。米国司法省も訪問し、米国の司法制度や司法省の業務や役割についてヒヤリングを行いました。
大学訪問では、ジョージワシントン大学やアメリカン大学を訪れ、講義受講・参加や学生意見交換会を通して、日米の文化・風土また教育の違いについて学びました。ミートアップ・イベントでは、若者のネットワーキングを通し、国を超えた交流と親睦の機会を得ました。
ボランティア活動では、Martha’s TableとDCCKの2つの活動に参加。特に、Martha’s Tableでのホームレスへの食事の提供は、驚きの連続。社会格差の現実・社会の表裏に触れると共に、日本では考えられないホームレスとの関係など、貴重な体験をしました。就労プログラムを取り入れたソーシャルビジネスDCCKでは、貧しい地域の学校他に提供する食事造りに参加しました。
IMFシニアエコノミスト大澤氏を囲んで
東アジア言語学部浜野学部長
地理学部Declan Cullen助教授
地質学部Peter Nassar教授
クラス聴講:国際関係学部Quansheng Zhao教授
学生討論会・交流会
上級エコノミストElizaveta Perova氏との意見交換
東南アジア太平洋地域局
中央ロビーにて記念撮影
統計部金融局上級エコノミスト大澤氏との面談・意見交換
Fei Yu事務所次長との面談・意見交換
元マンスフィールド財団フェローHoward Stone氏との面談・意見交換
鈴木二等書記との面談・意見交換
領事館前にて
大使館前にて
子浦次長並びに伊藤所員と国際協力・開発に関する面談・意見交換
Dr. Satu P. Liyame所長との面談・意見交換
創設者/元国連開発計画(UNDP)勤務今村氏との面談・意見交換
創立者小林代表並びに職員との意見交換
Hatch Apps創設者Param Jaggiとの面談・意見交換
Foodhini創設者Noobstaa Philip Vangとの面談・意見交換
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