当協会では、10月3日から5日まで、グローカル・デザイン研究会の第二期対象地方自治体の一つである北海道東川町を訪問しました。協会からは4人の協会員が参加し、3日間にわたり、行政や関連団体、民間企業を訪問し、ヒアリングや意見交換を行いました。東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、地域拠点都市である旭川市まで約13km、旭川空港までは約7kmという非常にアクセスの良い場所にあり、美しい自然環境と豊かな観光資源を有しています。最近では、人口減少と少子高齢化の進行が地方自治体の存続に影響を及ぼす中、東川町はユニークで斬新な取り組みを行い、町民の増加や先進的な政策を実施しています。この町の進歩的なアプローチや「東川スタイル」の共通理念は、地域創生と活性化のモデルとして注目されるべきものです。詳細については、グローカル・デザイン研究会の報告書にて詳細に報告していく予定です。